英語は続けたものが勝つのです
2016/10/13
英語の学習は、やり方もさることながら圧倒的な量をこなす人が成功するのですって。
限られた時間で効率よく勉強することは主婦にとっては欠かせないことなんですが、それでもその中で最大限、量をこなす!これが大事です。
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聞き流し教材も活用するべきだと思う
楽して頭に入ってくればな~という願いに付け込んだ(?)のが「聞き流し教材」ですが、効果がイマイチ、というレビューも多く聞きます。それでも私が思うことは、聞けるだけ聞き続ければいいんじゃないか、ということです。
もちろん、ただ聞き流していれば英語がしゃべれるようになるとは思いませんし、実際それは無理だということが英語学者の方々によって証明されています。
ただし、基礎をある程度染み込ませた上で、ヒアリングの機会を増やすことは、英語上達に役立つとのこと。だから、家にいるときや移動中はとにかく英語を聞いています。著名な聞き流し教材は持っていないですが、本についてきた音声や、ネット上のストリーミング番組などを流しています。聞き取れるところはシャドーイングしてみたりね。
飽きたら別の学習法に移ってもいい
「英会話学習法のいろいろ」というカテゴリで徐々にまとめていますが、英語の学習法にはたくさんのものがあります。リスニング、スピーキング、ライティング、リーディングのそれぞれに必要だといわれる学習法があるので、総合的な英語力をつけたいならいくつかの学習を並行してやらなくてはいけませんよね。
そしてそれぞれ、効果的なやり方というのがある程度確立されているので、あとは自分の好みも含めて続けられるものを選べばいい。ただし、全部の分野を同時にというのはかなり難しいことですね。飽きない工夫ができればいいのですが。
ということで、一日の勉強の中でも、幾つかの学習を組み合わせてやるのを勧める先生は多いですね。後は、「疲れたな」「飽きたな」と思ったらすぐ止めることも大切!
「飽きてきた」の目安となるのは私の場合、「なんかイライラしてくる」です。イライラしたりおしりがむずむずしてくる(笑い)と、休み時のサイン。ここでコーヒーを飲んで休憩して気分転換するのもいいですし、その代わりに違う勉強法に切り替えるのでも効果的です。または、思い切って寝ちゃう、とか。
嫌なのに無理強いして続けても、効果は半減します。頭と心がストレスを感じるからですね。だから、切り替えが必要なんです。
私の切り替え学習のやりかた
私が今のところ楽しくやっている切り替え学習法のひとつはこんな感じ。
- フレーズ集を使ってディクテーションタイピング(聞き取り書き)
- イメトレ英作文
- 音読
あくまで私の場合ですが、ディクテーションをpcでやるのはタイピングが楽しくて意外と長く続けられます。大体時間を決めてやっているのですが、その途中でもさすがに疲れてきたな、と思ったら、音声は消します。
それから今日やった文を見ながら、「これはどんなときに使えばいいか」をイメージします。こんなシーンで使えるかも、と思いついたら、そのシーンでさらに必要になる会話を考え、作文してみます。
簡単な会話しか作れませんが、なるべく自分が必要になりそうな状況を想像して、使いたいと思う会話を考えてみます。もちろんわからないところは本やネットで調べて作成。
次に出来上がった文章を音読します。
その作文英会話に、ちょっとイラストなんかもつけちゃったりして。イメトレしながら、楽しくノートが作れます。オリジナルの英会話集ノートがだんだんできてきますよ。これ、女性にはおすすめ!!
楽しく・早く学びたい人のためのおすすめ教材
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初心者こそ「英語耳」を作るべき!スコット・ペリーの「ネイティブスピード」がおすすめ
変な癖が付いていない初心者のうちに英語を聞き取れる耳を作っておけば、自然に正しい発音もできるようになり、本当の意味で実践的な英語力が付きます。
早く英語で会話できるようになりたいなら、基礎学習と並行して、この教材でトレーニングしてみませんか?